唐沢寿明、連ドラ主演で“金融知識が武器”の新ヒーローに 『プライベートバンカー』1・9スタート【コメントあり】
来年1月9日放送スタート『プライベートバンカー』で主演を務める唐沢寿明(C)テレビ朝日
俳優の唐沢寿明(61)が、テレビ朝日系で来年1月9日から放送スタートする木曜ドラマ『プライベートバンカー』(後9:00)で主演を務めることが決定した。唐沢は、金融知識を武器に策動する新たなヒーローを演じる。
プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネー”のスペシャリスト。請け負う仕事はそれだけにとどまらず、ビジネスの助言から家族間の揉め事まで、富や権力、名声を持つ富豪たちの資産や利益を守るためなら“何でもやる”存在だ。
唐沢が演じる庵野甲一は、資産10億円以上の大富豪しか相手にしない“悪魔的”な凄腕プライベートバンカー。相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、一家に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、時に罠や裏切り、巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していく。金の知識を駆使し、困難を極める状況を逆転に導く新たなヒーローとして暗躍する姿を描く“痛快マネーサスペンス”。
物語は、庵野が資産7000億という大富豪、天宮寺アイナグループの社長からプライベートバンカーの依頼を受け、最初の要望に向けて動き出すところから幕を開ける。