デニムは岡山、眼鏡は鯖江、ニットの生産は・・・【 KNIT from 137 mill.0001】
そのため一時はニット生産よりも、布帛・ジャージの製品生産のほうが多い時代が続き、私が会社に入った10年前もまだニットのほうが少ない状況でした。
しかし、いわゆる縫製仕事は安い海外労働力へどんどん流れていたため、生地(編み地)からオリジナリティと付加価値を出せる「ニット」の強化に、再度取り組み始めました。
その過程でスタートしたブランドが「WRAPINKNOT」(ラッピンノット)です。
http://wrapinknot.com/
先日18AW展示会を終えましたが、毎回各現場と協力し、戦って、物を創り出す作業を繰り返しています。
こだわりのニットブランド「WRAPINKNOT」(ラッピンノット)の18AWコレクション
そんな新潟県五泉市、ニット工場、ニットブランドのことを中心に、
私の興味あるものなどを少しずつ紹介できればと思います。
そしてニットといえば新潟県五泉市が日本一ということも少しずつ知っていただき
携わる人がもっと誇りを感じて働ける環境を作っていきたいと思います。