長野県小諸の隠れ家「読書の森」で過ごす豊かな時間。【イラストダイアリー】
まるでジブリの世界のような「ゲストハウス・読書の森」
小諸駅は、新幹線のとまる佐久平駅から小海線に乗って終着地点。そこからさらに車で15分ほどの「読書の森」はいくつもの田んぼや畑に囲まれ、遠くには浅間山を見ることができます。駅からバスでも行けるそうですが、なにせ本数が少ないので、事前にお願いすれば宿の方に送 迎していただけるのが嬉しい。
読書の森はご家族で運営されていて、メインの建物の2階が住居スペースとなっています。
1階には、ブックカフェにもなっているリビングルームがあり、そこで他のゲストと交流したり、 晩ご飯をみんなでいただいたりします。木を基調としたリビングには、年季の入った愛された本がたくさん! そこら中に散らばるアートや木造の家具に迎えられ、まるでずっと前から知っ ていた場所に帰ってきたかのようなあたたかさ。わたしが泊まらせていただいたのは、そのすぐ隣のギャラリースペースにもなっているお部屋。写真の展示が行われていました。