夏の終わりの風物詩、ザリガニパーティ【森と湖とストックホルム vol.5】
楽しかった夏も、もうすぐ終わり。
8月半ばを過ぎ、ここストックホルムも、夏の終わりを感じるような涼しい気候となってきました。 今年のヨーロッパは異例の猛暑となり、5月から暑い日々が続いていましたが、通常であれば、スウェーデンで夏といえるような期間は6月終わりから8月半ばまで。
そんな夏の終わり頃、Kräftskiva(クレフトフィーバ)という、ザリガニを食べるイベントがあります。
私も旦那の実家へ行き、義家族と一緒に、 たらふくザリガニを食べました。
意外と食べやすい、ザリガニの味。
初めて食べる時は、やはり少し抵抗があったのですが、いざ口にしてみると、これがまた美味しい!!
思ったより泥臭くなく、塩味がききつつも、しっかりと甲殻類の旨味がある。シュナップスという強いお酒と一緒に楽しむことが多いのですが、これはお酒が進むだろうなぁ、という味でした。
食べ方は人によって色々こだわりがあるようですが...。頭を切り落とした胴体の部分には、塩辛くてコクのあるスープが入っていて、ちゅーちゅー吸いながら食べました(お腹側からちゅーちゅー吸う人も多いみたいです。)