ドイツで定番の、クリスマス菓子をご紹介。【不思議の国のドイツ vol.20】
も定番。ツィムトシュテルネはシナモンスターという意味なのですが、その名の通りシナモンの味が強く、しっとり系のクッキーになっています。ドミノシュタイネはプラリネのような見た目の中にゼリーや、上述したレープクーヘン・マジパンなどが入っています。
次からは比較的くせの少ないものを。
クリスマスのクッキーといえば、こちらのSpekulatius/シュペクラツィウス。パン屋さんでも売っていることがあります。家庭で作る人も多いです。香辛料の苦手な方は、香辛料なしのButterspekulatiusもおいしいので、是非。
以下は、Kokosmakronen/ココスマクローネン(左下)・Nussecke/ヌスエッケ(左上)・Kipferl/キプフェル(右下)・Spritzgebäck/シュプリッツゲベック(右上)。いずれもクッキー系で、どれもくせがなくて食べやすい、私もお気に入りのお勧め品。ココスマクローネンはココナッツベースのクッキー、ヌスエッケはナッツベースのしっとり系お菓子です。
こちらはもう日本でも最近はよく見かけますね。