韓国出身の人気イケメンバンドFTISLANDが7月29日、東京・日本武道館で東名阪ツアーのファイナル公演「FTISLAND Tour 2011 Summer Final “Messenger”」を開催し、1万人を熱狂させた。
FTISLANDのライブ写真
同公演のチケットは発売後わずか2分でソールド・アウトとなった人気公演。黄色いペンライトで埋め尽くされた会場の大歓声で迎えられ、5人がステージに登場すると、「待ってたよ、武道館!」というホンギの掛け声とともに、2ndシングル『Brand-new days』でライブがスタートした。
ホンギは「去年の年末は国際フォーラムで5000人の前でしたが、今日は1万人の前に立つことができました!」と、武道館のステージに立つことができて感慨無量の様子。震災直後にツアーの打ち合わせを行い、「パワフルでポジティブなメッセージを届けたい」という想いから、ツアータイトルを“Messenger”と名付けたことを明かした。
そして、生ストリングスを取り入れて、ドラマ『マッスルガール!』挿入歌『いつか』を披露した他、最新シングル『Let it go!』では会場中がタオルを振り回して一体に。また、『Flower Rock』で盛り上がりが最高潮に達し、アンコールを含む全28曲を熱唱した。
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