国際的に活躍中のやなぎみわの演劇プロジェクト『1924』第二部が間もなく開幕!
やなぎみわ演劇プロジェクト『1924海戦』が11月3日(木・祝)から6日(日)までKAAT神奈川芸術劇場にて行われる。
やなぎみわ演劇プロジェクト『1924海戦』のチケット情報
やなぎみわは、2009年ベネチア・ビエンナーレ日本館代表を務めるなど国際的に活躍する美術作家。『マイ・グランドマザーズ』『フェアリーテール』など写真や映像作品で世界的に高く評価されており、2010年より演劇公演を行っている。
今夏から、1924年を舞台とした「やなぎみわ演劇プロジェクト『1924』三部作」を展開、本作は第二部となる。『1924海戦』は、関東大震災からわずか10か月、日本発の近代劇場「築地小劇場」が生まれ、『海戦』という芝居で旗揚げする。船上の舞台セットを組み、こけら落としの前夜を描くというもの。
やなぎは、「近代演劇の実現を夢に、驚くべき行動力で日本初の小劇場を創設した芸術家たちを描きます。1920年代を、前衛と言われた芸術の誕生とその後の軌跡を、今、見つめておきたいのです」とコメントしている。
11月5日(土)19:00開演の回では、筑波大学 五十殿利治教授をゲストに招いたアフタートークが行われる。公演チケットは11月3日(木・祝)23:59まで発売中。
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