『PLAY PARK 2012 ~日本短編舞台フェス~』、第3弾アーティスト発表
どの出演者がどの回に出演するのか、詳細情報については公式HPで随時発表される。
事務局メンバーであり出演者でもある劇団鹿殺しの丸尾丸一郎は「普段2時間程度の作品をつくっているひとたちが、短編でどんなものをみせてくれるのか楽しみです。よりエッセンスが凝縮されたものが見られるのでは。おもしろい舞台が見つかると思います」と語った。東京での開催を発案した同じく劇団鹿殺しの菜月チョビは「私たちのような出演者の中でも特に若手は、ジャンルが違う人と一緒だったり、先輩たちと名前を一緒に並べられたりということで、やってやるぞ! と刺激を感じている人が多いですね。ベテランの方々も、客層をはじめ、普段とは違った環境で舞台をみせることができる機会ということで、楽しみにしてくださっています」と意気込みを語った。
関西でのフェスを企画し、今回も事務局メンバーの中核として活動するウォーリー木下は「神戸の震災復興記念として始まったこのフェスの、東京での一発目として予定していた昨年の『PLAY PARK 2011』が、皮肉なことに地震の影響で中止となってから一年。様々な人が集まることで起こる摩擦や思い、お祭りを楽しむそんなエネルギーが入り交じることで、今だからこそ、このフェスが意義あるものになると信じています。