LUNA SEA、約12年ぶりのシングルは20分以上の超大作
2000年末に終幕を迎え、活動を停止していたロックバンド、LUNA SEA。2007年末に「One Night Dejavu」と称し開催された一夜限りのライブを期に、今日まで何度かのライブ、そして東日本大震災をきっかけに配信としてリリースされた『PROMISE』はあったものの、終幕後ニューシングルとして新しい楽曲が届けられることはなかった。そんな彼らが新曲CDを3月21日(水)にリリースすることがわかった。
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表題曲のタイトルすら伝えられていない現状だが、その曲尺は20分を越える大作であるという。同楽曲は、ノーマルCDバージョン、ハイ・クオリティCDバージョン、5.1chサラウンド・バージョンという3種の形態、そして豪華装丁でそれらすべてを収めたメモリアルデラックス仕様の4形態で同時リリースされる。昨今よく目にする、アートワークの違いや特典素材などによる差別化ではなく、あくまで音質にこだわり抜いた結果とのことだ。
「12年の時を越えた、俺達の答え。これが今の俺達の全霊の音。
響け、この世界に。」
これが、今唯一本人たちから発せられたコメントだ。この新曲が誕生した経緯、そこに込められた意味などについては、今後、メンバーたち自身の言葉によって徐々に明かされていくに違いない。