くらし情報『春の訪れを告げる音楽の祭典。「東京・春・音楽祭」が開幕』

春の訪れを告げる音楽の祭典。「東京・春・音楽祭」が開幕

春の訪れを告げる音楽の祭典。「東京・春・音楽祭」が開幕
上野界隈のコンサートホールや文化施設で行われる恒例のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」が、3月16日に開幕を迎えた。

「東京・春・音楽祭 -東京のオペラの森2012-」の公演情報

明治初期に西洋文化が日本で花開いた“文化の街”上野を舞台に、毎年3月から4月にかけて行われる同音楽祭。本格的なクラシック音楽のほか、日本の歌曲やタンゴ、美術展とコラボレートしたコンサートなどで、バリエーションに富んだプログラムで毎回人気を博している。

8年目を迎えた今年のメイン公演は「東京春祭ワーグナー・シリーズ 」。“ワーグナーの聖地”バイロイト音楽祭などで活躍する第一級の歌手陣を迎え、アダム・フィッシャー指揮・NHK交響楽団の演奏で、ワーグナー中期の傑作『タンホイザー』(演奏会形式・映像付き)を上演する。そのほか、国立西洋美術館で開催中の展覧会「ユベール・ロベール―時間の庭」を記念したコンサートや、4月1日(日)にリニューアルオープンする東京都美術館でのコンサートなど、上野公園内の博物館や美術館で多彩な公演が行われる。

また、期間中は上野界隈を中心に無料のミニコンサート「桜の街の音楽」

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