パリから凱旋。BEAT TAKESHI KITANO、日本初の展覧会を開催
BEAT TAKESHI KITANOの国内初の展覧会『BEAT TAKESHI KITANO絵描き小僧展』が4月13日(金)から東京オペラシティ アートギャラリーで開催。開催を目前に控えた11日には同会場で、内覧会と会見が行われた。
『BEAT TAKESHI KITANO絵描き小僧展』開催情報
同展は2010年にパリで開催され人気を呼んだ展覧会の日本凱旋版。アクリルを使った鮮やかな絵画や巨大インスタレーション、パリ展後に制作された版画など約80点を展示する。
現代アーティストとして会見に登場したBEAT TAKESHI KITANOは、「あんまり褒められて困っちゃてる。浅草の花やしきに飾ってあるようなものなのに。6、7歳の子どもが描いたものだと思ってもらえればいい。ただひとつの願いは、楽しんでもらうことです」と挨拶。
また、内覧会に駆けつけた女優の黒谷友香は「たけしさんの頭の中に入っていく感じ。刺激を受けて思わず見入ってしまいました」と、BEAT TAKESHI KITANO作品の魅力について語った。
『BEAT TAKESHI KITANO絵描き小僧展』は4月13日(金)から9月2日(日)