新日本フィルが創立40周年記念公演を開催!ハーディング、藤村実穂子が共演
新日本フィルハーモニー交響楽団が、創立40周年を記念した特別演奏会を5月5日(土・祝)・7日(月)に開催する。
「新日本フィルハーモニー交響楽団 創立40周年記念 特別演奏会」の公演情報
1972年、指揮者・小澤征爾のもと、楽団員による自主運営オーケストラとして創立した新日本フィル。これまでにロストロポーヴィチやゴールドベルク、朝比奈隆、ブリュッヘンなど、国内外の優れた音楽家と共演を重ねてきた。近年では、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、音楽監督クリスティアン・アルミンクのもと、シーズン毎の独創的な企画やプログラム、コンサート・オペラの上演などで非常に高い評価を得ている。
今回の特別演奏会を指揮するのは、2010年9月よりMusic Partner of NJPを務めるダニエル・ハーディング。ソリストには、世界の一流歌劇場で活躍を続け、「ここはわが家のよう」と新日本フィルに全幅の信頼を寄せるメゾ・ソプラノ藤村実穂子が出演。プログラムは、藤村の十八番『ヴェーゼンドンク歌曲集』(ワーグナー作曲)と、ハーディングの代名詞ともいえるマーラー作品の中から交響曲第1番『巨人』を披露する。
「新日本フィルハーモニー交響楽団 創立40周年記念 特別演奏会」