名作『フットルース』の宝塚バージョン。音月桂「雪組の団結力を味わって」とアピール
音月は「まだ稽古が始まったばかり。誰もが知っている名曲を歌うのは、思い入れやイメージを壊さないように歌わないといけないのでプレッシャーもある」と語りつつも「雪組は5組中で団結力が一番!どのシーンもドライアイになるくらい見つめて欲しい(笑)」と、自信を覗かせる。年末には宝塚卒業も決まっているが、「まだ正直、実感がわかなくて。寂しいという気持ちもまだ無く、卒業のその日までは男役として作品を成功させることだけを考えたい」と意欲を見せる。そんな音月と1年以上コンビを組んでいる舞羽は「同じく名曲を歌うのはプレッッシャーですが、宝塚らしさを入れて歌えれば。(音月とは)コンビを組ませて頂く前から“太陽”のような方だと思ってて、その思いは今も変わらない。とにかく明るく、引っ張っていってくれるので、隣にいて幸せ。一生付いていきたいです(笑)」と笑顔で語った。
公演は7月7日(土)から23日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、8月1日(水)から25日(土)まで福岡・博多座にて上演。チケットは、大阪公演は発売中。福岡公演は6月9日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選・プレリザーブを6月7日(木)11時まで受付中。
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