LOVE、趣向の異なる2ステージで会場を興奮のるつぼに
ベースの小池ヒロミチを呼び込み、デビュー曲「過ちのサニー」をムーディーに歌い上げ、さらにバイオリンの桑野を招き入れると、「オドレイ」「素晴らしき日々」などを競い合うようにセッションした。跳ね回るバイオリンの音色が楽曲に深みを与え、一味違うパフォーマンスに観客は大興奮となった。
一方、パーカッションの大儀見を迎えた第二幕は、南国の夜を演出したような情熱的なステージに。お互いの演奏を盛り上げるように自らのプレイに没頭していくようなセッションで、1stシングル「がらくたライト」「オドレイ」などを次々と披露。さらにキューバの名曲「Bilongo」では大儀見がヴォーカルをとり、会場はさながらダンスフロアと化し開放的な盛り上がりとなった。また、大切なパートナーと一生を共にすることを歌った新曲「愛に生きれば」も初披露。まさに戦っているような鬼気迫るセッションに観客の拍手はいつまでも鳴り止まず、大満足のライブは瞬く間に幕を閉じた。
LOVEは8月1日(水)に「音楽×映像」で表現する作品として、ミュージックビデオシングル「ALWAYS NEW AGE」を配信限定でリリース。
音源のみの配信はせず、音楽と映像を合わせることによるメッセージを込めた自信作となっている。