樫本大進、ベルリン・フィルのコンマス就任後初のアルバムは、ベートーヴェンのソナタ全集
と相思相愛の様子だ。
アルバム発売に先駆け、10月1日には東京・赤坂のサントリーホールでアルバム発売記念イベントが開催。樫本大進とリフシッツは、ヴァイオリン・ソナタ第7番の第1楽章ほかを、息の合った絶妙のアンサンブルで披露し、ファンから熱烈な喝采を浴びた。今作の続編『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(第2集)』は、年末から年始にかけて録音し、2013年6月の発売を予定している。
また、2011年から展開しているデュオ・リサイタル「ベートーヴェン・シリーズ」最終回の日本公演は、2013年1月19日(土)より2月2日(土)まで全国10公演を開催予定。
■樫本大進&コンスタンチン・リフシッツ『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(第1集)』
10月3日発売TOCE-90242¥2,500(税込)
[収録曲]
ベートーヴェン作曲:ヴァイオリン・ソナタ
第6番イ長調 作品30-1、第7番ハ短調 作品30-2、第8番ト長調 作品30-3
■樫本大進&コンスタンチン・リフシッツ2013年 日本公演スケジュール
1月19日(土) 壬生町中央公民館
1月20日(日) ミューズ(所沢市民文化センター)