また、通常の楽曲の他にもドラムのトリス・インボーデンとパーカッションによる即興のセッションや、ステージ横で映し出されたスクリーンによる映像など、見た目でも飽きさせない仕掛けが用意されていた。
「シカゴは日本が大好きです」という意味合いの英語のMCも披露されたが、確かに2時間近いライブの間、メンバーの顔は非常にリラックスして見え、それでいて楽曲を届けようという熱い想いが伝わってくるようなライブだった。公演終了後は、別れを惜しむように、前方の観客と何度も握手をしながらステージを去っていった。
シカゴ ジャパンツアー2012は10月22日大阪・オリックス劇場、10月24日(水)新潟・新潟県民会館まで続けられる。
なかやまきんに君、トヨタ『アルファード』を背景に“素肌×白スーツ”写真投稿「#脂ない刑事 さ」