杜の都から光の都へ。仙台恒例のイルミネーションイベントが今年も開催
夜の街並みをライトアップする、仙台の冬の風物詩「2012 SENDAI 光のページェント」が12月7日(金)から31日(月)まで市内で開催される。昨年は震災のため開催が危ぶまれたが、全国から寄せられた支援によりイベントを実現。27年目を迎える今年も、「光のページェント」が人々の心に明かりをともす。
会期中毎日17時30分から22時まで(31日のみ23時まで)、定禅寺通・東二番丁通~市民会館前の区間をライトアップする同イベント。初日の12月7日(金)には、せんだいメディアテーク前の緑道で点灯式を開催。カウントダウンとともに、ケヤキ並木が一斉に点灯しイベントスタートを華やかに演出する。さらに、匂当台公園野外音楽堂広場には、色鮮やかなイルミネーションとともに高さ7メートルの巨大サンタも出現。また、ケヤキ並木ではイルミネーションを一瞬消灯後、再点灯するイベント「スターライト・ウィンク」を連日、18時・19時・20時の3回行い、きらめく光の瞬きが道行く人々を魅了する。
チケットぴあではこのイベントを支援する募金を一口1000円から受付中。
■2012SENDAI 光のページェント
開催期間:12月7日(金)