シンガーソングライターLOVEが、11月10日に渋谷WWWでワンマンライブ“LOVE Live 2012 Antidote Love Songs”を開催。熱いロックステージを繰り広げ、ファンを熱狂させた。
この日のライブは10月25日にリリースしたニューアルバム『Antidote Love Songs』を引っさげて開催。彼女にとっては久しぶりのバンド編成によるライブで、ドラム畑利樹(ex 東京事変)、ベース小池ヒロミチ(COMPLEXのツアーなどに参加)、ギター岡村夏彦(ex QU’ON/Fuger)、キーボード&マニピュレーター飯塚啓介(ex CORE OF SOUL)という最強の布陣で臨んだ。
最新アルバムのミディアムロックチューン『愛に生きれば』で幕開けすると、『KISS ME IN THE RAIN』や『Let Your Love Sing!』など、彼女の過去の曲の中でもライブ映えするアッパーチューンを次々と披露。会場は少しずつ熱を帯びていく。「今日は久しぶりのバンド。ギャンギャンやっていい?」というMCから、ボルテージを一気に上げる。
この日の彼女はロックシンガー。パンキッシュな黒のワンピースと網タイツというセクシーな姿で、飛び上がったり、激しく身体を揺らせたり。