夜景観光コンベンション・ビューローは12月1日(土)・2日(日)に夜景鑑賞士検定(web受験)を実施する。
近年観光資源として注目される夜景の魅力を知り、知識を深めるための検定。1級から3級まであり、1級に合格すると夜景鑑賞士マイスターとして認定される。今回は夜景を観光資源として捉え、日本各地の夜景の取り組みがわかるレベル」の2級、「日本の夜景がわかるレベル」の3級の検定試験が行われる。
夜景観光コンベンション・ビューローは、日本夜景遺産事務局を前身に2012年6月に設立。2008年から夜景検定を実施し、約3500人の夜景鑑賞士を認定している。今年10月には夜景鑑賞士のアンケートと11の検証項目をもとに「世界新三大夜景」を発表。これにより「モナコ」「香港」「長崎」が選出されている。
また合わせて、「関東三大イルミネーション」として「東京ドイツ村」「あしかがフラワーパーク」「江の島湘南の宝石」を認定している。