『XEROX』早割開始! 意地を見せたい『天皇杯』4強たち
J1リーグ戦の順位で横浜FM4位、柏6位、鹿島11位、G大阪17位と、目指すべき位置には届かなかった4チームだからこそ、タイトルへの渇望は強い。
『天皇杯』勝者には『FUJI XEROX SUPER CUP2013』出場権とともに、『ACL2013』のキップも与えられている。優勝、最低でも『ACL』出場圏内の3位確保を目指していた4チームにとって、モチベーションが下がることはないだろう。不本意なシーズンを送った選手たちにとって、『天皇杯』は意地を見せる最後のチャンスでもある。そもそも”元旦・国立・決勝”は、フットボーラーにとって誉れの大舞台だ。そして、選手たちは知っている。タイトルの懸かったKO方式のトーナメントでは、優勝と準優勝の間に天と地ほどの差があることを。準優勝チームはファイナリストではなく、最後の敗者でしかない。
しかも、2013年のはじまりを敗北で迎えなくてはいけない。これは避けたい、避けなければならない。
『天皇杯』準決勝のカードはG大阪×鹿島・エコパスタジアム、横浜FM×柏・国立競技場でキックオフを迎える。12月29日(土)・準決勝、2013年1月1日(火)・決勝のチケット発売中。