“私が歌っています!”と言う感じでカリスマっぽくライブを魅せるのも良いと思うんですが、私はお客さんに寄り添えるような歌を歌いたいとずっと思っています。それは私自身が歌に救われた経験があるから。本当であれば目線もお客さんと同じ高さで、会場を周りながら歌いたいぐらいに思っています(笑)」と語った。
6月の公演の中身について聞くと「バンドにドラムを入れたりとか、曲に対してもっと親しみを持っていただくにはどうすれば良いかは考えていますね。あと、色々なジャンルの音楽をひとつのコンサートで楽しんでもらいたいなって思っています。元々色々なジャンルの架け橋になりたいと思っていて、以前、私のコンサートに来てくださったお客さんが、私が音楽を始めたきっかけがオペラの曲だったと言うのを知り、実際にクラシックやオペラに触れ合ったという話を聴いて、本当に嬉しかったんですね。こうやってワンマンをできるようになったので、私のコンサートをきっかけに色々なジャンルに触れ合ってもらいたい」と話した。
今後の活動の展望について聞くと「私は365日ステージに立つ、というのが目標なので、今年出演させていただいたミュージカルもそうなんですが、ライブだけじゃなく、お客さんと触れ合える機会をもっと増やして行きたいですね。