タンゴ・ミュージカル『シャンテクレール』が12月4日(木)より、 東京・東急シアターオーブで日本初上陸を果たす。
同作は1940代から1950年代にかけて、アルゼンチンで全盛を極めた伝説のキャバレー「シャンテクレール」が舞台。その初代ダンサーであり、男たちを翻弄する魔性の女・リタナを軸に物語はドラマティックに展開する。リタナを演じるのは世界屈指のタンゴダンサーで、「タンゴの女王」とも評されるモーラ・ゴドイ。そのほか、選りすぐりのトップダンサーたちが出演し、完璧かつ高度なテクニックで情熱的な舞台を作り上げる。
先ごろ、タンゴの本場であるアルゼンチンのブエノスアイレスで行なわれた公演は、1800名収容の会場が満席。男女の些細な諍いを描いたコミカルなペアダンスや、思わず息を飲むようなロマンチシズム溢れるペアダンスで観客を魅了。この日のパフォーマンスや舞台裏に加え、モーラ・ゴドイのスペシャルインタビューを収めた特別番組が、BS-TBSで11月15日(土)午後2時30分より放送される。
タンゴ・ミュージカル『シャンテクレール』は12月4日(木)から12月7日(日)まで、東京・東急シアターオーブで上演。