12月3日(水)より東京・草月ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第7弾『走れメロス』」。同作の開幕に先がけてフォトセッションが行なわれた。
朗読劇でありながら、ビジュアルと音楽を用い、キャストが動いて魅せるという、形に捕らわれないスタイルが人気の同シリーズ。メインキャストを日替わりで上演するのも魅力のひとつだ。
この日行なわれたフォトセッションでは、キャストが実際に当日着用する衣装を着て登場。主演のメロスを演じる大河元気は「朗読劇なのに動きがあるというのが極上文學の魅力のひとつですが、朗読劇と言っている以上は読んで聞かせるということも忘れずに、皆さんに『走れメロス』の素晴らしさを伝えていきたい」とコメント。また、メロスの親友セリヌンティウスと、妹の2役を演じる西村ミツアキは「全く違う2役を演じるので、同じ作品でも違う景色を楽しみたいです。今年のしめくくりにふさわしい舞台にしたい」と語った。
「本格文學朗読劇極上文學第7弾『走れメロス』」は12月3日(水) から7日(日)まで東京・草月ホール、12月27日(土) ・ 28日(日)に大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールで上演。チケットは発売中。
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