中盤では、キーのDJプレイとともに、ファッションと音楽を融合させたスペシャルステージでファッションショーも行われた。また、ソロステージでは、各メンバーの個性を生かした演出で観客を沸かせた。オンユはテミンのピアノ演奏に合わせて徳永英明の『レイニーブルー』で美しいハイトーンボイスを聴かせ、キーは、『Born to Shine』(未発売)でセクシーなパフォーマンスで魅了。観客席からファンをステージにエスコートするサプライズもあり、観客の視線を釘づけにした。ミンホは女性バレエダンサーと、しなやかで華麗な舞を魅せたかと思いきや、一転、総勢100人のエキストラとともにユーモア溢れるステージで笑いを誘う。また、ジョンヒョン、テミンは本国韓国で大きな記録を残したそれぞれのソロ楽曲のパフォーマンスを披露した。さらに、昨年9月から12月にかけてホールからアリーナ公演で訪れた日本各地の「ゆるキャラ」8体がステージに登場する演出もあった。
ラストの楽曲『LOVE』では、ファンからのサプライズも。
5万人が掲げるカラーパネルで「WE LOVE SHINee」とうい文字が客席に浮かび上がると、ファンからのプレゼントに、キーの目から大粒の涙がポロリ。