NOISEMAKERが3月15日に神奈川・club Lizard YOKOHAMAでライブを開催した。
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ラウドミュージックシーンの中枢を担うNOISEMAKER。メジャーデビュー前最後のライブとなるこの日の1曲目は『THE NEW ERA』。ライブが始まるとボーカルのAGは冒頭からステージを降りフロアの渦をかき乱す。これに触発され会場のボルテージはスタートから一気にヒートアップ。ステージからの強烈なエネルギーの放出を受けオーディエンスも踊り、歌い、モッシュの嵐を湧き起こす。
MCでは3月18日にミニアルバム『NEO』を初のメジャー流通という形でリリースすることについて改めて語られた。ここに来るまでの道のりで感じたであろう感謝、そしてこのアルバムにありったけの想いを詰め込んだという熱意を言葉としてステージ上から伝える姿はこの先のさらなる飛躍を期待させるものであった。
そのミニアルバム『NEO』からは『Oblivion』と『Horizon』の2曲を披露。『Oblivion』はリズミカルに響き渡るメロディーの中、色気と絶妙な音圧がクセになる楽曲。また『Horizon』は美しさと激しさを兼ね備え、コーラスワークも聴きどころ充分な優雅に惹き込まれる楽曲だ。