人気TVゲーム『ペルソナ3』を舞台化した『PERSONA3 the Weird Masquerade ~蒼鉛の結晶~』が6月5日、東京・東京ドームシティシアターGロッソより開幕した。
【チケット情報はこちら】
2014年1月に第1作、9月に第2作が上演され、今回が3作目となる同作。深夜0時に訪れる“影時間”と謎の塔“タルタロス”を消すため満月の夜ごと現れる12体の大型シャドウと戦い続けた特別課外活動部。ついに、全ての大型シャドウを倒し任務完遂の歓喜に沸く彼らだったが、ほどなくして、思いがけない人物の裏切りが発覚。彼らの前に新たな試練が現れる。
同作は原作ゲームの持つ世界観を、ダンスとマイム、音楽と映像で表現し人気を博している。また、主人公の性別が公演によって変わるのも同作の特徴のひとつだ。第1作から引き続き、男性主人公を声優の蒼井翔太、女性主人公を声優の阿澄佳奈が務めている。
上演に際して、主演のふたりは「第3弾ということで改めてこのメンバーで舞台を作れること、改めて皆さんに会えることをとても嬉しく思います。なので、より一層怪我のないように、観劇して下さる皆さんがスムーズに世界に入り込めるように、ひとりひとり気合が入っています!ぜひ、ご来場ください!」