くらし情報『愛を届けるシンガーななみ、初ワンマンツアーを語る』

愛を届けるシンガーななみ、初ワンマンツアーを語る

自らのミドルティーン時代を“暗黒時代”と称し、「音楽に助けられたから、きれいごととかじゃなく、誰かを助けたい」と、人前で歌うことを決意した彼女。自らの半生を投影した1stアルバム『ななみ』は、全ての収録曲が様々な“愛”のかたちを歌った楽曲ばかりだ。「とにかく人間臭い作品にしたくて、綺麗なところも汚いところも含めた、自己紹介的な作品になったと思います。10代の頃の曲も最近の曲もあるんですが、選んでみたら全部“愛”を歌っていたことに気付いて。『愛』というタイトルにしようも思ったんですが、“愛=ななみ”になってくれれば良いなと思って、自分の名前を付けました。今の時代、恋を歌う人は多いけど、私は愛が歌えるシンガーで良かったと思っています」。

アルバムを携えて、初のワンマンツアーへと挑む彼女。「私のライブは世の中でたくさん傷ついてきた人が、帰って来る場所になれば良いなと思っていて。
ライブを見て思い切り泣いて、溜まった涙のバケツをひっくり返して。また、涙のバケツが溜まったら会いに来てくれれば良いなと思っています。ひとりひとりと会話する気持ちで歌って、みなさんを包んであげられるライブが出来たら良いなと思っているので、私のライブで誰かを助けることが出来たら嬉しいですね」。

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