音楽、映画などの評論を中心に、独自の視点による筆致で多数のファンを持つ安田謙一。“ロック漫筆家”の肩書きで、多数の著書を上梓している彼の、初の全編書き下ろしによるエッセイ「神戸、書いてどうなるのか」が11月に発売される。
安田謙一新刊『神戸、書いてどうなるのか』発売情報
これまでポップカルチャーを主なテーマに執筆してきた筆者にとって、神戸という「街ネタ」をテーマにした1冊というのは初の試み。神戸生まれ、神戸在住の氏がこれまでに体感してきた“神戸というまち”の魅力をさまざまな角度から記した内容となっている。喫茶店、居酒屋など飲食店から、書店、映画館、美術館のほか、神戸を題材にした本や映画のこと、そして失われた神戸の景色たち…。神戸を知る人はもちろん、そうでない人にとっても神戸という街が浮かび上がってくるような、まさに“ガイドブックには載らない神戸案内”と言える1冊だ。
そして、この本の発売に先駆けて予告編的なプロモーション・ビデオが公開!手がけたのは、ミュージシャンであると同時に、cero、小島麻由美、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)らのMV、タレント菊池亜希子のCMなど数多くの映像を手がける新進気鋭のアーティスト、VIDEOTAPEMUSIC。