まだまだこれからも上手くなりたいし、向上心をもって務めていきたい。今日は、その第一歩です」と謙虚に語った。弁護士ビリーを演じたジェイソン・ダニエリーは「向上心は、彼女の魅力のひとつ。日本公演でもブロードウェイでの経験が役に立つと思います」と日本公演へエールを送り、ロキシーのライバルともいえるヴェルマを演じたアムラ=フェイ・ライトは、「シカゴは来年20周年を迎える世界的なショー。普通の人が共感できる内容と、セットに頼らず、俳優のパフォーマンス、ミュージシャンの奏でる生の音楽の生み出すパワーが魅力」と作品をアピール。すると、シャーロットも「できた!」と日本語で喜びを述べ、「この作品とパフォーマンスを日本の方にも見てほしい。良いパートナーたちと日本公演で経験を積んでいきたい。楽しみにしています」と、日本公演へ意気込んだ。
シャーロット・ケイト・フォックスは、ブロードウェイ公演に11月15日(月)まで出演した後、12月4日(金)から来日公演を行う。チケットは現在発売中。
■ブロードウェイミュージカル『シカゴ』
東京公演:12月4日(金)~23日(水・祝) 東急シアターオーブ 26公演
大阪公演:12月26日(土)・27日(日) 梅田芸術劇場メインホール 4公演
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