受けて立つ東レアローズは、2位でRRを通過した。アタック決定率58.30%を誇るスパイク王・李博、セット当たりブロック決定本数0.89本でブロック賞を受賞した富松崇彰が攻守にわたり活躍することで、『ファイナル3』への切符を手にできるはずだ。
清水邦広、深津英臣、内定選手でNEXT4の一角・山内晶大ら全日本4人を擁するRR4位・パナソニックパンサーズは、全日本でともに戦ってきた千々木駿介、出耒田敬、松岡祐太が所属するRR5位・堺ブレイザーズと対峙する。昨年の『ファイナル6』で1勝もできなかったパナソニックは、まずは初戦で白星を上げ2季ぶりのV奪還へと弾みをつけたい。また、昨年4位と今一歩振るわなかった堺も、2012/13シーズン以来の王者返り咲きを狙う。前身チームを含めて歴代優勝回数ランキングのワンツーを占める名門同士の対決はどちらに軍配が上がるのか。
『2015/16V・プレミアリーグ男子 ファイナルステージ ファイナル6』は2月13日(土)・14日(日)・広島グリーンアリーナ(広島県)にて開幕する。チケットは、2月20日(土)・21日(日)・大田区総合体育館(東京都)、2月27日(土)・28日(日)・大阪市中央体育館(大阪府)とともに発売中。
『有吉の壁』えいじ企画 今年38個「×」獲得“愛され芸人”の新たな魅力を引き出す