今度はタップダンス&和太鼓!? 博多華丸が挑む新境地
51歳になっての初挑戦で脳と体がついていきませんが、タップも和太鼓も猛特訓中。不安もありますが…その成果もご期待ください!」。ちなみに今回、華丸が演じる主人公の名前は五代 剛。長渕 剛の大ファンの華丸、「剛と名乗れるのも実はかなり嬉しい(笑)」と意気込む。
南沢奈央は、造船工場の社員食堂で働く工員たちのアイドル的な存在、美咲役を演じる。「博多座は初出演となるので、とても楽しみにしています。G2さんは舞台の基本を教えて頂いた方で、ご一緒させて頂くのはこれで3回目。今作もご覧になった方が“明日もがんばろう”と前向きになれる素晴らしい作品になると思います」と舞台への抱負を語りつつ、出演シーンはないが「せっかくだから自分も挑戦してみたい」とタップを習い始めた事を笑顔で明かした。
「今回は大阪・新歌舞伎座で公演があるのも嬉しいですね。京都に住んでいる母も楽しみにしてくれています」と語るのは、五代の後輩で美咲に好意を寄せる工員役の斉藤優。この日はMCとしてもバシッと進行をまとめていた。
国内でも有数のタップダンサーやジャズの生バンドも登場し、音楽的要素がふんだんに盛り込まれた本作は、ミュージカルとは一味違う新感覚の舞台になるとのこと。