「バクマン。」THE STAGEは「誰も想像できないものに」
10月に上演される舞台「バクマン。」THE STAGEの製作発表会が行われ、W主演の鈴木拡樹と荒牧慶彦、演出・脚本を務めるウォーリー木下、プロデューサーの松田誠が登壇した。
本作は、2008年から 2012年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された原作:大場つぐみ、漫画:小畑健による大人気マンガの初舞台化。鈴木拡樹演じる真城最高と、荒牧慶彦演じる高木秋人の高校生マンガ家コンビが「週刊少年ジャンプ」のトップを目指して奮闘する様子が描かれる。
まずはプロデューサーの松田から「この作品では演劇的なチャレンジをしたいと思っています。つまり、舞台ならではの『バクマン。』をお見せしたい。そのために演出をウォーリー木下さんにしていただきます。ウォーリーさんの演出にはいつも『こんな表現の仕方があったんだ』とびっくりさせられます。
そして演じるのはこのふたり(鈴木、荒牧)です。とても魅力的な俳優さんで、人として素敵な人たち。皆さんの想像を超える舞台がお見せできると思います」とコメント。ウォーリーは「演劇は、“生身の俳優さんが今そこで演じている”ということが大きい。今はオンライン会議などもありますが、その中でも『実際に会うと全然違う』と言います。