くらし情報『家族をつなぐものとは何なのか?有澤樟太郎と山下容莉枝の二人芝居が開幕』

家族をつなぐものとは何なのか?有澤樟太郎と山下容莉枝の二人芝居が開幕

家族をつなぐものとは何なのか?有澤樟太郎と山下容莉枝の二人芝居が開幕

注目の若手俳優・有澤樟太郎と山下容莉枝、二人の俳優による二人芝居「息子の証明」が、東京・博品館劇場で8月25日いよいよ開幕を迎えた。
開幕当日に開催されたゲネプロでは、開演前に主演の2人と脚本・演出の高羽彩が登壇。三者口をそろえて「緊張している」と切り出した、本作の魅力について語ってくれた。

役者人生の中で初めての二人芝居に臨む有澤は「オリジナルの作品を1から創り上げていくことの難しさを最初に痛感した。家族をつなぐものとはなんなのかという、“家族”そして“つながり”というテーマを感じて欲しい。難しい役だったけど、ついにここまで来た。自信を持って、二人だけの空間を楽しみたい」と語った。

母親役を演じる山下は「セリフが多く、現場では私語を交わす暇もほとんどなかった(笑)。
とても見応えのあるよい物語。最後まで手を携え走り抜けたい」。
「花開く瞬間を何度も見させてくれた有澤さんは、瞬発力と読解力のあるとても素敵な俳優。そして、そんな有澤さんを引っ張ってくれた山下さんにとても助けられた。逃げ場のない、たった二人の空間で創り出される独特の空気感が何よりのご馳走です」と演出の高羽。
剛柔入り乱れるスピーディな展開、現実と虚構が一時入り混じるかような不思議な感覚、そして最後には、山下が言う「散らばったパズルが嵌っていき最後に形を成すとき、あなたならどんな選択をするか」

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