くらし情報『舞台「D-river」2022年2月より上演』

舞台「D-river」2022年2月より上演

舞台「D-river」2022年2月より上演

北海道テレビの人気番組『水曜どうでしょう』の“ミスター”でお馴染み、鈴井貴之によるプロジェクト「OOPARTS(オーパーツ)」第6弾となる舞台「D-river(ドライバー)が、2022年2月より、東京・大阪・札幌にて上演されることが決定した。

OOPARTSとは、かつて鈴井貴之が主催していた劇団の名前。1990年の旗揚げ以降北海道演劇シーンに新しい風を起こし続け、その前衛的内容で動員を増やしてきたが、1998年に「RYOMA」を上演し、これをもって“消滅”という形で解散。2010年、解散から12年の時を経て、かつての“劇団”という形ではなく、新たな生まれ変わりとして、「OOPARTS」の活動をスタートした。2010年の第1弾「CUT」以降公演を重ね、今回が第6弾の公演となる。

今回のテーマは、人間とAIの共存。高額な報酬を手に入れることができる、あるミッションを遂行するために集められた中年男3人の姿が描かれる。彼らは指示があるまま、最新の自動運転装置を備えた車に乗車。
そこには「ドライバーが最新の人工知能を搭載したロボットであったなら?」というもう一つのミッションが存在し、3人のうち1人はその命題を実証するためのロボットだったのだ。

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