くらし情報『初来日ゴッホの「刈り入れ」ほか西洋美術の巨匠の競演!「自然と人のダイアローグ」』

初来日ゴッホの「刈り入れ」ほか西洋美術の巨匠の競演!「自然と人のダイアローグ」

初来日ゴッホの「刈り入れ」ほか西洋美術の巨匠の競演!「自然と人のダイアローグ」

東京・上野の国立西洋美術館のリニューアルオープンを記念して先日より「自然と人のダイアローグフリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」がスタートした。

国立西洋美術館とドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の共同企画によるもので、ゴッホ、モネ、セザンヌ、ゴーガン、フリードリヒといった19世紀から20世紀にかけて活躍した西洋美術の巨匠たちが、自然と対話(ダイアローグ)しながら生み出した100点以上に及ぶ傑作が展示されている。

4つの章で構成されており「I章 空を流れる時間」は“空の王者”と称されたブーダンの「トルーヴィルの浜」、「引き潮のドーヴィルの浜」、「海浜」という海辺と空を捉えた3点で始まり、彼に影響を受けたモネ(「雲の習作」、「波立つプールヴィルの海」、「雪のアルジャントゥイユ」、「セーヌ河の朝」ほか)、さらにマネ(「嵐の海」、「ブラン氏の肖像」)、ルノワール、マティスなど印象派の画家たちの作品を中心に展開する。リヒターの「雲」(1970年制作)とモネの「舟遊び」(1887年)が並んで展示されているのがひときわ目を引く。

「II章 〈彼方〉への旅」では自然に自らの感情を託した作家たちの作品が並ぶ。

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