舞台写真/撮影:引地信彦
柴幸男(ままごと)が構成・演出・翻訳する東京演劇道場第二回公演『わが町』(原作:ソーントン・ワイルダー)が、1月25日(水)に東京芸術劇場 シアターイーストにて開幕した。
柴は、東京演劇道場のメンバーから選んだ23名とともに、誰もが生きているささやかな日常を描いたワイルダーの傑作「わが町」を原作に、現代の東京を立ち上げるべくクリエーションを進めてきた。
今回の公演は、2020年の野田秀樹の演出による『赤鬼』に次いで、二度目の東京演劇道場による公演。
公演は、2月8日(水)まで。
なお、1月26日(木)・29日(日)の公演後にアフタートークの実施が決定。
26日(木)は野田秀樹、29日(日)は今回、翻訳協力を行った水谷八也をゲストに迎え、柴と対談をする。
チケット好評発売中。当日券あり。
~1月29日(日)まで前半割引き(前売りのみ)あり。
*東京演劇道場は、「演劇人の出会いの場」として、東京芸術劇場の芸術監督・野田秀樹が立ち上げ、2018年と2022年にオーディションを行った。
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東京演劇道場第二回公演『わが町』
2023年1月25日 (水) ~2月8日 (水)