くらし情報『真琴つばさがオール関西弁で歌い踊る!『歌うシャイロック』に出演』

真琴つばさがオール関西弁で歌い踊る!『歌うシャイロック』に出演

ポーシャは、“求婚の試験”に合格した相手ではないと結婚できないという父親の遺言に縛られている。その運命を嘆きつつも、シェイクスピアはポーシャを芯があり自分の考えを持った革新的な女性として描いている。「今回はより現代的になっているんじゃないかと。刺さる言葉がすごく多くて、原作でポーシャが願っていた、女性が権利を持って生きていける時代にやっとなりつつある。でも、一番の違いは年齢ですね(笑)。原作より30歳ぐらい上で50代の設定。若い人が演じたらただのハッピーエンドですが、人生経験を重ねたポーシャだからこそ、彼女の決断が重みを増してくるんです」。

シャイロック役の岸谷五朗とも初共演を果たす。
「岸谷さんとは目や眉毛のあたりの“顔質”が似ているんですよ。特にすっぴんだとよく似ている(笑)。同じタイプの顔の男と女の境遇が舞台では逆になっていく。そこが裏の楽しみにもなると思います(笑)」と意外なポイントを教えてくれた。

悪役のイメージが強いシャイロックだが、ユダヤ人として差別されてきた彼の悲しみに胸を突かれる。「人種的なことではなく、シャイロックの生き方が嫌だったというアントーニオのセリフがあり、同感です。

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