くらし情報『『垣根の魔女』舞台を大阪に移し、錦織一清演出で上演!』

『垣根の魔女』舞台を大阪に移し、錦織一清演出で上演!

と話す。「舞台が終わった後も、ニコニコしながら楽屋に帰ってこられるのですが、額には汗をかいているんですよね。久本さんはみんなを笑わせる陰で、水面下ではものすごく必死に泳いでいらっしゃる。そこに根性を感じます」。

ジャニー喜多川とつかこうへい。日本のエンタメ史上で一時代を築いたふたりに錦織は薫陶を受け、そのイズムをしっかりと受け継いでいる。「ジャニーさんも、つかさんも初日から千穐楽まで、毎日毎日、どこかしら舞台に変更があって。もっともっと変えていけるんじゃないかと最後まで諦めないところが、おふたりに共通しているところだと思います。
僕も、(演出するうえで)何か思いついたときに“今、言ったら失礼かな”とか思うけど、それをやらずに後悔はしたくない。やっぱり諦めたくないなと思います」。

大阪松竹座の歴史ある門構えに「飲み込まれそうになる」と話すが、そういうプレッシャーにも打ち勝っていかなきゃいけないと意気込む。「とはいえ、お芝居は軽いタッチで描いているので、気軽に劇場に来ていただければと思います。久本さんが演じるミドリさんには心地よい意地悪もあって、そこも笑えると思います」。

公演は、4月21日(金)

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