くらし情報『新木宏典「スキルがシビアに求められる」 舞台『死ねばいいのに』来年1月上演へ』

新木宏典「スキルがシビアに求められる」 舞台『死ねばいいのに』来年1月上演へ

でもそれをエンタメ作品で活躍する新木さんのような俳優さんと一緒にできることに惹かれました」と話す。新木については「僕がこれまでお仕事してきた俳優さんの誰ともタイプが違う気がします。少し話しただけでも非常にストイックで、表現に対して真摯な俳優さんだと分かったので、心強いです」とコメントしていた。

2024年最初の舞台。改めて23年を振り返ってもらうと、新木は40歳を迎えるにあたり、芸名の表記を変えたことに触れつつ「大きな転機になったと思います。来年もやりがいのある作品が控えていますし、これからも成長できるように貪欲に取り組んでいきたいです」と語り、シライは座・高円寺の芸術監督に就任したことを挙げて「俳優・劇作家・演出家という3足の草鞋に、小劇場・大劇場・公共劇場という三角形も加わって、6面体のようになりまして......。来年はよりこの国の文化芸術を豊かにしていくことを真剣に考える年になりそうです」と話していた。

公演は1月28日(日)まで。
そのほか津村知与支、宮崎香蓮、伊藤公一、阿岐之将一、魏涼子、福本伸一が出演する。

取材・文:五月女菜穂
スタイリスト(新木宏典):当間美友季(KIND)

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.