簡単な計算ひとつで勝てる!知っておきたい「ギャンブルの確率」
手札が配られて、どの手をつくるか考える時点では、まだ計算は必要ありません。以下のような、つくりやすい手をいくつか覚えておくだけで充分です。
・A-A:確率は0.5%、オッズは220倍
・マークが同じで数字が連続したカードが2枚:確率は3.5%、オッズは26倍
・ペアができる:確率は6%、オッズは16倍
・数字が連続したカードが2枚:確率は14.5%、オッズは6倍
・Aが1枚:確率は14.5%、オッズは6倍
・同じマークのカードが2枚:確率は23.5%、オッズは3.3倍
オッズが高ければ高いほど、手の価値は高くなります。
マークが同じ数字をそろえるよりも、数字が連続したカードをそろえるほうが確率が高いことがわかるはず。そのため、オッズもこちらのほうが高くなります。さらに、マークが同じで数字が連続したカードが2枚の場合はもっと確率が低いため、オッズも上がります。この確率をおぼえておけば、手札が配られたときどの手を作るかを決める際に有利になります。次のカードを配るラウンドからは計算をすることになりますが、それは確率の計算ではなく、自分の手とオッズの計算です。
*
ギャンブルは必ずしも運の勝負ではありません。