どれくらいオンラインで過ごす?実は「活動時間の平均6分の1」
Facebookは1日にログインする人の数が10億人を超えたと発表しており、その使用者の多さがうかがえます。
■ビジネスよりも娯楽の使用が多い結果に
また、『キャンディクラッシュサーガ』や『マインクラフト』などの人気ゲームは、使用者が倍増したと発表しています。1日のオンライン時間のうち、6%がオンラインゲームに費やされているのです。
そして、1日に7分半ほどはテレビのキャッチアップサービスなどのエンターテイメントに使われています。
対して、ニュースを見る時間は6分40秒ほど。メールのチェックは5分以下でした。ビジネスや経済について見る時間はさらに短く、2分強ほどです。
最近は、インターネットは仕事に関わることよりも、娯楽に多く使われる傾向にあるようです。
この調査では、単純にインターネットの使用時間を計測しているので、ウィンドウを開けたまま別なことをしている時間も計測されてしまっています。なので、実際の使用時間はもう少し短いかもしれませんが、インターネットの使用方法は確実に変化しているようです。検索エンジンとしてインターネットが使用されていたのはもはや過去の話。最近は楽しむためにインターネットが使われているようです。