悲惨!2050年には99%の海鳥がプラスチックごみを誤飲!?
まず大切なのは、プラスチックが海に流出してしまわないよう、私たちが高いリサイクル意識を持つこと。再利用して、プラスチック汚染物質の排出を止めましょう。
自治体が住民と協力して、もっとも徹底した廃棄物管理に取り組めば、こうした悲劇は減らすことができるでしょう。たとえば、包装を減らすことや、使い捨てのプラスチックの禁止、追加料金を徴収するなど、方法はいくらでもあります。
私たちが生活している陸から遠く離れた海で、動物たちが苦しんでいるかもしれません。いま手にとっているプラスチック製品をどう処分し、そしてこれから先になにを選ぶかは、私たちの良心次第なのです。
(文/スケルトンワークス)
【参考】
※90 Percent of Seabirds Have Eaten Plastic-Smithsonian