くらし情報『本が苦手な人でも「年100冊」読めるようになる読書のコツ5つ』

本が苦手な人でも「年100冊」読めるようになる読書のコツ5つ

名著といわれる本は一字一句読む価値がありますが、その本の主要な考えだけを知りたいと思うときは、1周目は全体をざっと見渡して大事なところに印をつけ、2周目に入るのがお勧めです。

その本がまた読みたいと思える本だったら、3周目に入って少しじっくり読みましょう。1冊から得られる情報よりも、10冊から得られる情報の方が大事だと考えることが大切です。

■3:時間制限を決める

その本を読むための時間制限を決めると、集中して読書ができます。

たとえば200~300ページの本なら、制限時間は4時間程度。本の大切な部分を抜き出すことは、集中して取り組めば4時間で可能なのです。

逆に同じ本を1ヶ月読んでいたとしても、集中していなければまったく頭に入ってきません。知らないことや知らない単語を調べるときもさっと済ませ、本を読むときは本に集中しましょう。


■4:簡単な本から読む

最初から1000ページを超える学術書を読もうとしたら、読むスピードは遅くなって当然です。さまざまなジャンルの100~150ページ程度の短めの本を集めてみて、そのなかから毎週1~2冊を読んでいきましょう。

そうすれば、読むことがだんだん苦にならなくなってきて、「読めた」

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