一人で全部やるのは非効率!時間が無駄になりやすい5つの悪習慣
と請け負うことは、現実的に不可能であることも認識するべきです。
NOと答えることは誰かを裏切ることではありません。自分と自分の会社のことを第一に考えたとき、限られた時間の使い方を考えて取捨選択することはむしろ望まれています。
■3:完璧な状態を待ち続ける
結局のところ、完璧な状態は存在しません。常に物事やビジネスモデルは不完全なのです。本当に完璧な状態で次に進もうとすれば、その時点でライバルに先を越されてしまうでしょう。
UberやAirbnbのような新興勢力は、ビジネスを行いながら完成形へ近づいていっています。
ビジネスがある程度形としてまとまった段階で、完成を待たずして進んだからこそ彼らは成功したのです。
時間は有限であるがゆえ、ある程度の成長スピードはビジネスにおいて重要です。
■4:1日に何度も作業を中断する
集中力を最大限高めて仕事をしているとき、何度も作業を妨げる事柄や休憩は最低限にしましょう。もちろん効果的な休憩は必要ですが、仕事中不要な事柄からは身をはなしましょう。たとえば、プライベートのメール返信は夕方以降にしましょう。仕事中の昼休みの時間を割いて返信しなければならないほど重要な「遊びの誘い」