4秒で相手に好感をもたれる!第一印象をよくする5つのステップ
「メラビアンの法則」をご存知ですか?
人の行動が他人に及ぼす影響は、言語情報が7%、口調や話の速さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%である、という考え方です。
出会った瞬間の第一印象は、「なにを話すか」より「どんな態度か」の方が大きく影響するもの。緊張してモジモジしてしまったり、相手から目をそらしたりしてしまってはいい印象にはなりません。ではどんな態度が第一印象をよくするのでしょうか?
『Business Insider』を参考に、初対面の人の第一印象をよくするための5つのステップをご紹介します。
■1:心臓を相手に向ける
まず重要なのは、「心も体も相手に開いている」ということを態度で示すこと。相手に「あなたとコミュニケーションしたい」と伝えることが大切なのです。
そのためには、胸の心臓があるあたりを相手のほうへ向けること。腕組みなどで心臓を隠してはいけません。
ジャケットを着ている場合もボタンは外して、できるだけ心臓をオープンにするようにしましょう。
■2:相手の目を見る
目は心の窓です。「あなたとコミュニケーションを取りたい」というポジティブな気持ちで相手の目を見れば、必ずその気持ちは伝わります。