約7割が「増やしたい」と悩む自分の時間を取り戻す5つのヒント
プライベートでも仕事でも、「必ず行わなければならない」ことを先にスケジューリングしましょう。優先順位の高い事項が終わっていればこそ、最大限の時間を自分の時間にあてられます。
■3:必要な会議は事前に予定しておく
突然の会議は、余計な時間を取られてしまいがちなもの。建設的な意見を交わすことは必要ですが、自分の仕事を進められなくなってしまっては本末転倒です。
会議の予定は事前にスケジュールを決めておき、1日4時間以内にすることで仕事を円滑に進めましょう。
■4:不要な活動や仕事は辞退する
やりたくないことをやらなくてよい、という意味ではもちろんありません。「なんでも屋」にならない方がよいということです。仕事を円滑に進めるには、横やりは不要。
それほど重要度が高くなく、断ることができるタスクに無理に取りかかる必要はないのです。
そもそも「辞退」という考え方がなかった人は、まず「辞退する」という選択肢を取り入れることからはじめましょう。
人選も同じこと。もしも自分がマネジメントする立場で、メンバーのなかに運営に支障をきたす者がいたとしたら、「排除」するのも仕事です。断ることは常に勇気が必要ですが、自分とプロジェクト両方のためにいうべきときはいい、必要なときは辞退しましょう。