すぐ割り切れる数字か「割り切れない数字」か見分ける方法10個
(答:243,356)。つい、全部を計算してしまいそうになりますが、下2桁だけで大丈夫です。
■5:5で割る
下一桁が、0か5ならOKです。
■6:6で割る
6は2×3です。だから、2で割ると3で割るの合わせ技を使います。つまり、上に書いた“2で割れる(下一桁だけ確認)”と“3で割れる(足して3の倍数)”が、両方あてはまればOKです。
■7:7で割る
こちらに関しては、後述します。
■8:8で割る
下三桁が8の倍数か000なら、OKです。
■9:9で割る
それぞれの位の数を足して、9で割れればOKです。例えば、765。これは9で割れるでしょうか。7+6+5=18。18は9で割れるのでOKです。(765÷9=85)。
■10:10で割る
これは一目瞭然なのでいいですね。
ちなみに、合わせ技も仕えます。
例えば、12で割れるかどうかは、3&4の法則がどちらもあてはまればOK。同様に15で割れるかどうかは3&5がどちらもあてはまれば分かります。でも、ちょっと待って!このままだと、「7はどうなるんだ!」という声が聞こえてきそうですね。
7の場合は、1の位から3桁ずつ数を区切ります。