難しい計算をしないで「今年の自分の誕生日が何曜日か」知る方法
つまり、今年の誕生日が火曜なら、来年は木曜になります。
こんな風に、誕生日は毎年1日だけ後ろにずれるので、ある意味平等なんです。
「いつも誕生日は、仕事の日。あ~なんでだろう」と思うのは早とちり。誰にでも平等に“誕生日の曜日”は回っています。
■毎年ゴールデンウィークもずれている
毎年、同じ日が1日だけずれていくのは、別誕生日に限ったことではありません。
例えば、ゴールデンウィーク。よく、「今年は飛び石連休です」とか「今年は大型連休」などの話題が出ることがありますが、あれも同じ法則性(毎年1日ずれる)の元で動いているので、平等に飛び石も大型もやってきます。
365日というのは、誕生日をずらすためでなく、地球が太陽を一周回る時間から決めたものです。もし364日だったら、ちょうど52週なので、2月29日をのぞけば、毎年同じ曜日で面白くなかったかもしれません。
案外、神様は平等主義者なのかもしれませんね。1年は365日、つまり52週と1日。だから誕生日は、毎年“1日だけ後ろのずれていく”というお話でした。
(文/シール坊)
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