次の電車と今度の電車はどっちが早い?関東と関西で大違いだった
と「つぎ」を頭の中で漢字にすれば分かりやすい(「今」と「次」)という説もありますが、これを英語にすると「こんど」も「つぎ」も「NEXT」です。
あと5年後に東京でオリンピックが開催されますが、もし海外の人に聞かれたら両方「NEXT」なので説明が難しいかもしれません。
関西のように「(1)先発、(2)次発、(3)次々発」もいいですし、思い切って数字を割り振って「1番目発車、2番目発車……」としてもいいのではないかと思います。
これも、日本が国際化するためにも、ぜひやってみてもいい“足もとの改革”のひとつではないでしょうか。
例えば、「背も身体も大きい人」というより、「183cm・85kgの男性」という方が伝わるように、数字はうまく使うと物凄く便利な道具です。
女性は、つい数字と聞くと苦手意識を持ってしまいますが、ちょっと意識的に使ってみませんか?たったそれだけで、コミュニケーションが上手になりますよ!
(文/シール坊)