石油工学の年収は1200万円以上!初任給が高い学問トップ10
中でも化学に関わるテーマは劇薬を使用するなど危険な面もありますが、広く一般に資するところの大きい分野。その分、年収もかなり高額です。
■3位:航空宇宙工学・・・初年度の平均年収775万円(63,000ドル)
航空宇宙工学は成長の目覚ましい分野。各国とも威信をかけて巨額を投じる一方で、人気がある学問であり卒業後の進路も限られるとあって、狭き門の筆頭です。
ロマンのある仕事ができて高収入が期待できる、夢のような学問といえます。
■4位:機械工学・・・初年度の平均年収740万円(60,200ドル)
機械の設計や製作、運用を学びます。機械などの構造物をデザインしたいと思っているなら、機械工学はおすすめの学問領域です。
近年急成長しているハードウェアやソフトウェアも研究対象。
科学技術の先端をいく人材になれます。
■5位:生体医工学・・・初年度の平均年収735万円(59,600ドル)
ヘルスケア事業や医薬品・医療機器の開発など、成長を続けているのがこの分野。ベビーブーム世代の高齢化がその成長に拍車をかけています。中でも先進医療にはさまざまな医療機器が活躍しますから、医療と工学両方の知識を持つ人材には需要があります。